介護の重労働・汚物処理の工程を大幅に削減
エレクトロラックス・プロフェッショナル・ジャパン株式会社の小型汚物処理機「OBUTSU mini」が、2023年8月末、介護付き有料老人ホーム「グランフォレスト学芸大学」に導入された。
販売台数550台、納入施設400か所を突破
「OBUTSU mini」は、家庭用洗濯機の設備でも置ける設計で、高額な設備投資をすることなく導入できる新しい汚物処理システムである。
具体的には単相100V家庭用コンセントに対応し、既存の排水口・水道蛇口に接続できるうえ家庭用洗濯パンにて設置可能だ。
また、専用ドラムを搭載し汚物除去機の小型化を実現したほか作業時間は従来の半部以下に短縮されるため、業務省略化とコスト削減にもつながる。
さらに、業務用洗濯機の耐久性を有するため使用頻度の高い介護現場でも安心して利用でき、専用洗剤の使用により厚生労働省の「ノロウィルスに関する消毒方法」ガイドラインに対応した洗浄も可能だ。
なお、同商品の販売台数は550台、納入施設400か所を既に突破。介護の現場において入居者の汚物処理は避けては通れない作業だ。同社では介護現場での負担を少しでも軽減できる同商品の導入をぜひ検討してもらいたい考えである。
(画像はホームページより)

エレクトロラックス・プロフェッショナル・ジャパン株式会社 プレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000036.000014335.htmlエレクトロラックス・プロフェッショナル・ジャパン株式会社 ホームページ
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