認知症になっても安心して暮らせるまちを目指して
さいたま市は2024年9月、認知症月間(世界アルツハイマー月間)に合わせたさまざまなイベントを予定している。
9月2日(月)から9月27日(金)まで(休祝日は除く)、「世界アルツハイマーデー記念事業 オレンジリング絆フェス2024」をさいたま市役所 1階入り口で開催する。認知症の人の作品が展示される他、認知症に関する取り組みが紹介される。開催時間は9:00から17:00まで。
9月15日(日)には、イオンモール与野2階 ユニクロ横特設会場で行われる「イオンG.G.感謝デー×世界アルツハイマーデー」に出展。ペッパーくんによる認知症のお年寄り体験や、介護予防指導員による体操教室などを予定している。事前申し込み不要、参加費は無料。開催時間は11:00から15:00まで。
認知症の専門家を招いた講演会を開催
9月15日(日)には、浦和コミュニティセンター多目的ホール(浦和コムナーレ10階)で、「世界アルツハイマーデー記念講演会」を実施する。
社会福祉法人浴風会 認知症介護研究・東京研修センター センター長の粟田主一氏による基調講演「認知症の人とともにつくる地域共生社会とは」や、粟田主一氏と認知症本人などとの座談会などが行われる。
受け付け開始時間は12:30、開催時間は13:00から16:00まで。
参加費は無料、定員は350名(先着順)となっている。申込期限は9月2日(月)。
9月21日(土)には、大宮駅西口 デッキ上で「世界アルツハイマーデー街頭キャンペーン IN さいたま」を実施する。
(画像はプレスリリースより)

さいたま市 プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000049.000140218.html