法人・施設でグループを作って参加を
9月6日、Zoomによるオンライン・グループ参加セミナー『事例から考える虐待防止の具体策』が開催される。このオンラインセミナーは、株式会社安全な介護が主催し、受講料は1グループ11,000円(税込)である。
講師は同社代表取締役で、介護と福祉のリスクコンサルタントの山田滋氏。同氏には『炎上させない 介護トラブル対応パーフェクトガイド』(日経BP)、『事例に学ぶ 介護リスクマネジメント』(中央法規出版)などの著作がある。
なお、この催しは管理者・役職者向けグループ参加セミナーであり、法人・施設でグループ(1グループのPC接続台数10台以下)を作って参加する必要がある。
講義・グループ討議・解説の特別企画
介護現場ごとに考えておかねばならない虐待の防止。このセミナーでは、最近発生した虐待事故を分析し、現場の虐待要因の改善について具体的な検討を行う。
「入浴前の更衣で利用者に髪をつかまれ手首を骨折させた」「頻回に鳴る離床センサーで理性を失い認知症利用者を虐待」「休憩室での憂さ晴らしの暴言が職場に広がり乱暴なケアが蔓延」といった7つの事例から、対策を徹底的に検討することになる。
まず「虐待防止の職員研修で徹底すべきこと」「管理者・役職者が理解しておきたい5つの虐待事故原因」が講義され、その後グループ討議を行い、解説の時間を通して虐待防止の具体策を考えていくことになっている。
日時: 9月6日 13:30~16:30(8月31日締め切り)
受講方法: Zoomによるオンライン受講
定員: 20グループまで
(株式会社安全な介護のサイトより引用)
(画像は株式会社安全な介護のサイトより)

オンライングループ討議セミナー「事例から考える虐待防止の具体策(9/6)」のご案内
http://anzennakaigo.sakura.ne.jp/shiusai2/0906pamp.pdf