フロアごとの特徴を生かして異なる価格帯を設定
HITOWAケアサービス株式会社が10月1日、東京都杉並区に介護付有料老人ホーム「イリーゼ明大前」を開設した。
同老人ホームでは、1階から3階までのフロアごとの特徴を生かして異なる価格帯を設定。居住者のライフスタイルに合わせて居室を選ぶことが可能だ。
1階はフロアは窓の外に植栽の緑が広がり、穏やかな環境の居室を提供。2階フロアは見晴らしが良く明るい雰囲気の居室で、3階フロアは廊下がカーペット敷きで、居室には32インチテレビ(スマートテレビ)やデスク、チェストが備わっている。
見守りシステム「LIFELENS」でQOLを向上
「イリーゼ明大前」には、Panasonicと共同開発している見守りシステム「LIFELENS(ライフレンズ)」が導入されており、センサー情報から入居者の安否や動きを把握することが可能。不要な訪室によって入居者が目覚めることを減らし、充実したケア提供の時間を増やせるため、QOL向上にもつながる。
また、HITOWAグループの訪問鍼灸マッサージ「KEiROW」の直営店も併設されており、国家資格を持つ施術家による鍼灸やマッサージを居室でも受けることが可能だ。
なお、居室数は70室で定員数は70人。入居金・一部前払金は0円から15,585,000円、月額利用料は181,300円から305,300円となっている。
(画像はプレスリリースより)

HITOWAホールディングス株式会社 プレスリリース
https://www.hitowa.com/info/id1266.html