全国から予選を勝ち抜いてきた7事例の取り組みを発表
株式会社学研ホールディングスのグループ会社である株式会社 学研ココファン(以下、学研ココファン)が、9月19日に『第11回ケア品質向上大会』を開催した。
同大会は、学研ココファンの高齢者福祉現場のケア品質向上に関する取り組みの発表や共有を行うことで、同社全体の更なるケア品質向上を図っている。
また、発表された事例に対して、会場・Zoom問わず参加者全員が投票を行い、上位3位の事例を表彰しており、定量化が困難なケアの“品質”という成果をたたえることで、現場スタッフのモチベーションアップにつなげ、人材育成にも役立てている。
ライフエンディング事業室による特別講演も実施
今回は、サービス付き高齢者向け住宅のほか、デイサービスや訪問看護などの福祉現場における高齢者ケアに関してなど、学研ココファンが運営する全国29ブロックから選ばれた7事例の取り組みが発表された。
同大会では司会を新卒入社5年目以内の若手社員が担当しており、緊張しながら司会進行を務める姿が、参加者のモチベーションアップにもつながっている。
また、ライフエンディング事業室が、ライフエンディングについて「終末期『4つの苦痛』にどう寄り添うか」といったテーマで特別講演も実施された。
(画像はプレスリリースより)

株式会社 学研ココファン
https://www.cocofump.co.jp/株式会社学研ホールディングスのプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000006826.000002535.html