生活支援記録法を用いた居宅介護支援経過記録
看護、医療、介護、福祉に関する教育研修などを行っている日総研が『生活支援記録法を用いた居宅介護支援経過記録の考え方・書き方』のオンラインセミナー動画を配信する。
配信期間は11月17日(水)から約2週間で、期間中は任意の時間に何度でも視聴可能。指導講師は合同会社鐵社会福祉事務所の代表社員で、主任介護支援専門員、社会福祉士の鐵宏之氏である。受講料は一般が14,000円(税込)、会員が11,000円(税込)となっている。
要点を押さえた無駄のない記録
介護現場の専門職にとって記録は、利用者の情報の整理や、多職種連携におけるほかのスタッフとの情報共有などのほか、トラブルの際の証拠としても欠かせない。記録が丁寧であればあるほど、その情報の価値は高まるが、記録作成には時間がかかってしまう。
また、簡素化した記録は情報不足になりがちである。スタッフは記録に関して学ぶ機会があまりなく、何をどのように記録しておけばよいのかが悩みどころである。
このオンラインセミナーでは、ケアマネジメントの一連の過程で得た情報について、記録の役割、記録の書き方、生活支援記録法とその実際、生活支援記録法を用いない記録などが講義される予定となっている。
視聴期間: 約2週間
開講日: 11月17日(水)
講義時間: 約4時間
(日総研のサイトより引用)
(画像は日総研のサイトより)

日総研 生活支援記録法を用いた居宅介護支援経過記録の考え方・書き方セミナー
https://www.nissoken.com/s/172210/index.html