50~90代・男女にアンケート
株式会社KADOKAWAは、2月18日、KADOKAWAグループの株式会社毎日が発見が発行する月刊誌「毎日が発見」が、全国の読者モニター200名(50~90代・男女)を対象として「終活のための準備」に対する意識調査を2021年12月に実施した結果を発表した。
身辺整理の準備をしている人が多数
「毎日が発見」の調査によると、終活のための準備をしている人は「ややある(52%)」「ある(20%)」を合わせて全体の72%にのぼった。
終活のための準備の具体的な内容は、1位「身辺整理」、2位「エンディングノート」、3位「生前贈与・相続」、4位「遺言」と続き、その他「写真の整理」「墓の用意」「生命保険・預金の把握」「遺影の用意」「お世話になった人たちへの謝意」などの回答も。
「身辺整理」の理由については「残された子ども、家族に迷惑をかけたくない」「自分にとっては大切なものでも、他人にとって必要とは思えないから」といったコメントが寄せられた。
一方「エンディングノート作成」の理由は「子どもがわかりやすいように」「自分が認知症になる前にしっかりまとめておきたい」など。
また、自身の体験から「自分で片付けないと、家族・周りの人がどうしていいかわからない」という意見が多数寄せられた。
(画像はプレスリリースより)

株式会社KADOKAWA プレスリリース
https://www.kadokawa.co.jp/topics/7265/