ただ死ぬのを待つだけではない在宅医療
2022年7月4日(月)、株式会社幻冬舎メディアコンサルティングから、医師 大城堅一氏の新刊『自宅で死を待つ老人たち』が発売された。
同書では、「ただ看取るだけ」の在宅医療の問題点を指摘し、自宅にいながら、幅広い診療科の高度な医療を提供する取り組みを紹介。「生きる」ための在宅医療に必要なことや、「家で生きるための在宅医療」を実現する方法などについて解説する。
「生きる」ために在宅医療を選んだ事例として、「両膝痛のため歩行困難になった90代女性」や「頸椎症などで歩行が困難になった一人暮らしの女性」など6人の患者について紹介する。
販売価格は990円。Amazon.co.jpや楽天ブックスなどで販売されている。
離島医療や在宅医療を経験
大城堅一(おおしろけんいち)氏は1966年生まれ。沖縄県出身。浜松医大を卒業後、大学病院や関連病院に勤務。離島医療を経験した後、2005年から在宅医療に携わっている。
現在は、医療法人社団 星の砂 理事長、ねりま西クリニック 院長を務め、24時間対応する在宅医療・看護を構築。設備や医師の体制を整えて、外来診療、在宅訪問診療、通所リハビリテーション、訪問看護などの業務を行っている。
(画像はプレスリリースより)

株式会社幻冬舎メディアコンサルティング プレスリリース
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