在宅ケア領域の経験とデジタルを融合
セントケア・グループは、在宅ケア領域における介護DX・看護DXを推進するため、2022年7月1日に「セントケアDX株式会社」を設立し、11月1日より新会社の事業を本格的にスタートした。
新たな価値の創出とビジネスモデルの変革にチャレンジ
新会社では、まず新営業所として東京都杉並区内に「セントケアDX訪問看護ステーション高円寺」ならびに「セントケアDX訪問看護ステーションサテライト堀ノ内」の2営業所をオープンした。
顧客に対しては在宅領域におけるICT機器の導入をはじめ、エビデンスに基づくケア、契約・記録書類の電子化を進める。
スタッフに対しては週休3日制とし、オフィスはカフェ・スタジオ風にした。また、メタバースを導入するなど新しい働き方を取り入れる。
会社自身では訪問介護・訪問看護の同時開設や新規出店、他業種間との連携や提携、顧客体験の向上に努め、5年後の売り上げ規模20億円を目指す。
なお、新会社の合い言葉は、“在宅ケアの新しいカチをカタチにする”。長きにわたって培ってきた知見とデジタルを組み合わせながら社会の課題の解決に貢献するだけでなく、サステナブルな介護・看護の実現に向けた取り組みを今後も進めていく考えである。
(画像はプレスリリースより)

セントケア・ホールディング株式会社 プレスリリース
https://ssl4.eir-parts.net/doc/2374/tdnet/2195698/00.pdf