在宅特集「利用者家族との上手な付き合い方」も
中央法規出版が発行する月刊誌『おはよう21』の12月号が発売された。『おはよう21』は介護専門職向けの専門誌で、今号では「昼夜逆転・転倒リスク・夜勤時の対応... 現場の悩みを解決! 眠れない利用者へのケア」を特集する。
また、在宅特集は「利用者家族との上手な付き合い方」であり、マネジメント特集は「離職を防止する採用戦略と人事制度(2) ミスマッチゼロの採用戦略」である。AB判並製、96ページ、価格は996円(税込)となっている。
基礎知識からタイプ別の睡眠障害ケアまで
睡眠は加齢とともに浅くなる傾向がある。年齢により睡眠は変化するが、睡眠障害は利用者の意欲低下、昼夜逆転、転倒・骨折を招く可能性がある。また、利用者の夜間の行動は、介護職の睡眠時間減少、睡眠の質の低下につながる。
『おはよう21』最新号の特集では、利用者の生活の質を高める睡眠の基礎知識とケアを解説。介護現場における睡眠の課題や、睡眠のメカニズム、一日を通して考える睡眠の質を上げるケア、タイプ別の睡眠障害に対するケアのポイントを解説する。
また、利用者の家族との関係に悩むヘルパーは多い。利用者家族と良好な関係を築きたくても、どのように接すればいいのか、どこまで協力してもらうべきなのか、なかなか答えは出ない。在宅特集では、支援をより円滑に進める家族との付き合い方、向き合い方を紹介している。
(画像は
Amazon.co.jpより)

おはよう21 (2022年12月号) - 中央法規オンラインショップe-books
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