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2025年05月07日(水)
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認知症の人に脳科学による共感的支援 『おはよう21』最新号

認知症の人に脳科学による共感的支援 『おはよう21』最新号

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在宅特集は洗濯のひと工夫
介護専門職に向けた総合情報誌『おはよう21』2023年6月号が中央法規出版から発売される。今号では『脳科学で理解する 認知症の人の世界と共感的支援』が特集されている。AB判並製、96ページ、価格は996円(税込)である。

『効率的にこなすための 洗濯のひと工夫』が在宅特集であり、マネジメント特集『職員のモチベーションを高めるマネジメント(2) 現場リーダーの立ち居振る舞い【前編】「5つの基準行動」』などを掲載する。

おはよう21
言動・表情などから見える内面世界への理解
認知症の人の気持ちは介護職でも理解が難しい。認知症の人は不安を抱え、希望を見失いがちで、自身が認知症であることを自覚していないケースも。認知症の人の支援には、その人の内面世界に対する理解が必要である。

特集では、人間が自分の認知機能をどう認識しているかというメタ認知をテーマに、病識の低下の課題に触れ、脳科学の視点から理解するポイントを考える。群馬大学名誉教授で認知症専門医、認知症介護研究・研修東京センターの山口晴保氏が、脳科学の世界をわかりやすく解説する。

また、ヘルパーが利用者宅で行う支援の一つに洗濯がある。洗濯は必ずしも難しい作業ではないが、効率的に時間を使う工夫が必要だ。在宅特集では、コミュニケーションを含め、洗濯という支援をスムーズに進める方法が紹介されている。

(画像はAmazon.co.jpより)


外部リンク

おはよう21 (2023年6月号) - 中央法規オンラインショップe-books
https://www.chuohoki.jp/category/C182/6B80.html


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