資格取得による介護業界での活躍を支援
介護の仕事に興味があっても、資格がないことを理由に、二の足を踏んでいる人も多いのではないだろうか。
そこでレバレジーズメディカルケアは6月19日、同社が運営する人材サービス「レバウェル介護」において、介護の資格取得を支援するエリアを、全国に拡大すると発表した。
同サービスは、未経験者や資格を保有していない人の就職支援や、介護職のキャリアアップ支援を目的に、「介護職員初任者研修」と「介護福祉士実務者研修」を実施しているが、対象エリアは東京や大阪、名古屋、福岡など都心エリアに限られていた。
今後は、深刻な介護人材の不足に対応するため、対象エリアを47都道府県に拡大する。
キャリアパスの拡大や収入増加に不可欠な介護資格
介護の人材不足は、深刻な課題となっている。このため、未経験や専門資格がなくても働くことは可能だ。しかし、より安全で質の高い介護サービスを提供するためには、資格保有者の存在が欠かせない。
介護の専門資格取得は、キャリアパスの拡大や収入増加につながることも多く、労働条件面の改善にも影響する。
今回の支援対応地域の拡大によって、全国で「介護職員初任者研修」「介護福祉士実務者研修」の受講が可能となった。
「レバウェル介護」は
これまで以上に多くの介護業界で働く方々の資格取得支援を実現させ、業界における貢献範囲を拡大させて参ります
(プレスリリースより)
とコメントしている。
(画像はプレスリリースより)

レバレジーズメディカルケア株式会社のプレスリリース
https://leverages.jp/news/2023/0619/3643/