法改正・新制度に合わせた問題 介護福祉士国家試験完全予想模試

介護福祉士国家試験の対策書『介護福祉士法改正と完全予想模試 '24年版』が成美堂出版から発売された。B5判、272ページ、定価は2,860円(税込)である。

編著者は資格試験を中心とする書籍、雑誌の企画、執筆、編集を行っているコンデックス情報研究所である。また、淑徳大学短期大学部名誉教授で、元介護福祉士試験委員の亀山幸吉氏が監修を務めている。

2024年1月28日に実施される介護福祉士国家試験。介護福祉士国家試験の合格率は約70％とされ、国家試験としては難関とはいえない。ただ、難関ではないからこそ、基本をしっかり押さえ、誤答しないよう、勉強しておきたい。

試験勉強では、過去に出題された問題を解いて本番に備えるという方法が定番であるが、介護福祉士国家試験に関連する法律には改正があり、制度も変化する。そのため、過去問題集で対応するには難しい部分があるのだ。

発売された試験対策書では、新しい法律や制度に沿った問題を掲載。午前、午後ごとに取り外せる予想模試2回分が収録されている。前回の版について「ズバリ的中問題を量産したことで実証済」としており、試験の本番さながらのシミュレーションを可能にする。

（画像はAmazon.co.jpより）




介護福祉士法改正と完全予想模試 '24年版 - 成美堂出版
https://www.seibidoshuppan.co.jp/product/9784415237046