介護士はどのようなトラブルに多く直面しているのか
株式会社SOKKIN(以下、SOKKIN)は、介護士経験のある40人を対象として「【体験募集】介護士経験のある方への簡単アンケート」を2023年5月31日~2023年6月14日に行った結果を発表した。
介護士は職場の同僚のみならず、利用者やその家族と接する機会が多い職業だ。一方、人間関係のトラブルが原因となり転職を考えるケースが多いとされていることから、SOKKINでは実際どのようなトラブルが起こっているのか、介護士の仕事におけるトラブルについて調査を実施した。
利用者とのトラブルが40%
SOKKINの調査によると「特に印象的だったトラブルの種類」は「利用者とのトラブル」と回答した人が最も多く40%を占め、介護中に虐待されたと報告される事案やセクハラ行為をされるなど、利用者とのコミュニケーションや行動面でのトラブルが発生していることがわかった。
また「特に印象的だったトラブルは就職してから何年目に起こったか」という問いに対しては「就職してから2・3年目」が最も多く全体の40%を占め、若手の時に印象的なトラブルが起こる傾向のあることもわかった。
なお、回答者で一番多かったのは11年以上勤務のベテラン介護士で全体の35%(14人)を占めた。
SOKKINは介護士向け転職エージェント比較サイトを運営している。今後も現場の声にしっかりと耳を傾け、さらなるサービス向上に努めていく考えである。
(画像はプレスリリースより)

株式会社SOKKIN プレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000012.000111846.html株式会社SOKKIN ホームページ
https://sokkin.me/