ICT導入から始める介護施設のDX入門ガイド
7月21日、介護施設のDX化、ICT化の基礎から導入方法、運用、導入事例などを紹介する新刊『今すぐできる!仕事が変わる!!ICT導入から始める介護施設のDX入門ガイド-準備から運用まで徹底解説-』が第一法規株式会社から発刊された。
著者は介護業界向け製品開発支援事業や、ヘルプデスク・サポート事業、ICTコンサルティング事業などを手がける株式会社ビーブリッド代表取締役の竹下康平氏である。B5判、192ページ、定価は3,080円(税込)となっている。
科学的介護(LIFE)を活用するための取り組み方も
介護の世界で進む「DX化」と「ICT化」。DXは「Digital Transformation」の略で、介護現場においては、デジタル技術や機器を導入し、介護業務全般の負担軽減や効率化を図る。
ICTは「Information and Communication Technology」の略で「情報通信技術」のこと。厚生労働省は、介護職員が介護サービスの提供に集中するためにも、文書作成などを効率化するICT導入を求めている。ただ、事業者においては「DX化」も「ICT化」も予算がない、使いこなせないなどの諦めや不安もある。
新刊では、介護施設におけるDX、ICTの基礎、その必要性を解説。導入のための準備、情報管理対策、運用の落とし穴、求められるICT機器を紹介する。また、科学的介護(LIFE)を施設で活用するための取り組み方も解説されている。
(画像は
Amazon.co.jpより)

今すぐできる!仕事が変わる!!ICT導入から始める介護施設のDX入門ガイド / 第一法規ストア
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