介護施設入居時の病気や認知症に関するインタビュー
株式会社Speeeは、8月16日、運営する介護施設のマッチングプラットフォーム「ケアスル 介護」が介護施設の入居経験のある人、被介護者を介護施設に入れる予定の人250名に対して、介護施設の入居した時点における寝たきり度や認知症の状態に関する調査を6月30日に行った結果を発表した。
認知症を抱えていても入居できることが判明
「ケアスル 介護」の調査によると、入居した際に抱えていた病気や症状、介護状況(複数回答可)で最も多かったのは、「アルツハイマー型認知症」の65人(26.0%)であり、「レビー小体型認知症」のような他の認知症を加えると介護施設に入居した約3人に1人が認知症の診断を受けていることが分かった。
また「認知症高齢者の日常生活自立度」をもとに、介護施設に入居した時点における認知症の状態を尋ねたところ「認知症はなかった」と回答する人が75人(30.0%)、介護施設に入居した時点における介護度合いについては「自立(ランクJ)」が94人(37.6%)が最多となり、ランクが上がるほど割合は減少していく様子がうかがえた。
※記載されている会社名・商品名は、各社の商標または登録商標。
(画像はプレスリリースより)

株式会社Speee プレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000154.000014788.htmlアンケート結果の詳細URL
https://caresul-kaigo.jp/column/articles/19222/