高齢ドライバーによる事故を防止
宮崎県の企業、オファサポートグループのDX事業部が開発した「教習向け運転技能改善システム:セフモ」の体験会が、2023年9月26日(火)14時~17時に南九州自動車教習所で開催されることになった。
運転に関するトレーニングも提案
「セフモ」には360度ビューカメラによる走行の録画機能や、違反ポイントチェック(記録)機能を搭載しているほか、「運転技能検査」に完全対応し評価表の自動生成にとどまらず今後のトレーニングの提案も行う。
さらに、走行データから認知機能傾向を推定するアンサンブル学習型のAIモデル「認知機能判定システム」が実装されているため、認知機能傾向に対して早いうちに気付きを与えリスクヘッジを促す機能として活用できる。
なお「セフモ」のプログラムには「セフモ-アドバンス」「セフモ-テスト」「セフモ-アフター」の用途に合わせた3つのプログラムを用意。
「セフモ-アドバンス」は70歳を迎える前に不安を感じたドライバー向けプログラムだ。「セフモ-テスト」では交通部運転免許課の定めた運転技能検査を実施し「セフモ-アフター」は運転寿命延伸のための継続的なサポートを行う。
オファサポートグループは高齢ドライバーによる悲惨な事故を少しでも抑制するべく、ドライバーへの改善点指摘で終わらせるのではなく、「セフモ」を通じトレーニングによって克服していきたい考えだ。
(画像はプレスリリースより)

株式会社オファサポート プレスリリース(@Press)
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