直営化に向けたシステム構築
株式会社LEOCは、給食のオペレーションサービス「LEOC Ready-made(LEOCレディメイド)」を2025年4月より高齢者施設向けに開始するとともに、病院向けの商品開発にも取り組み、直営に向けたシステム構築にも力を入れると3月5日に発表した。
ミールパックとオペレーションサービス
「LEOCレディメイド」は、給食のエキスパートたちの知識と経験を集結して開発した完全調理品(ミールパック)を販売している。現在、朝食2品・昼食3品・夕食3品を1日サイクルとして45日サイクルでの献立を展開している。
また今回オペレーションサービスとして、ミールパックの提供だけでなく厨房運営全般をサポートする取り組みを展開。つまり高齢者施設や病院の給食直営化を支援し、厨房スタッフの研修やオペレーション、マネジメントのサポートなども行うというものだ。
これにより調理業務のみならず献立作成の負担を軽減し、効率的で効果的な食事の提供が可能になる。
「LEOCレディメイド」とは
同社は、全国3,000ヶ所以上の社員食堂・病院・介護施設・保育園・アスリート施設にミールパックを提供している。煮物、焼物や揚げ物など飽きの来ない豊富なバリエーションで構成されているのが特徴だ。
今回のオペレーションサービスにより、ミールパックとサービスの拡大を目指している。
(画像はプレスリリースより)

株式会社LEOCのプレスリリース
https://www.leoc-j.com/news/