心不全手帳を活用したセルフケア支援の方法などを解説
ナースの星が、オンラインセミナー『心不全患者の療養支援を考える ~心不全手帳を使った実践的なアプローチ~』を、6月5日から6月6日にかけて開催する予定だ。
高齢化に伴い心不全患者が増加し、再入院率の高さが問題となっている。そのため、日々のセルフケア支援と早期の増悪発見が重要だ。しかし、「適切なセルフケア支援の方法がわからない」「心不全手帳をうまく活用できない」といった課題を抱える人もいることが推察される。
そこで同セミナーでは、慶應義塾大学病院 慢性心不全看護認定看護師の中野 直美氏を講師に迎え、心不全患者への基本的な療養支援の知識と、心不全手帳を活用した具体的なセルフケア支援方法について解説。セミナーの最後には質疑応答の時間も設けられ、実践に役立つ知識が深められる機会となる。
訪問看護師や介護施設の看護師などが対象
同セミナーは6月5日11時30分から6月6日12時まで、オンライン開催される。病棟看護師や外来看護師、ICU・救急の看護師、訪問看護師、介護施設の看護師などが対象だ。
定員は先着順の1,000人で参加費は無料。申し込み締め切りは6月5日の17時となっている。
(画像はナースの星 ホームページより)

ナースの星 オンラインセミナー『心不全患者の療養支援を考える ~心不全手帳を使った実践的なアプローチ~』
https://www.nurse-star.jp/seminar/detail026825/