医療・介護における一体的なサービスの提供へ
社会福祉法人 恩徳福祉会(以下、恩徳福祉会)は4月1日、医療法人ラポール会から河内長野市の青山第二病院を含めた7事業(青山第二病院 訪問診療、青山第二病院 訪問リハビリテーション、河内長野市通所型サービスC事業など)を譲り受け、運営を開始すると発表した。
恩徳福祉会はこれまでにも「介護老人保健施設あかしあ」や「特別養護老人ホームあかしあ」などを運営し、地域福祉に貢献しているが、今回の事業譲受を通じて、医療・介護における一体的なサービスの提供を図る。
地域住民の健康寿命延伸と生活の質向上に寄与
恩徳福祉会 青山第二病院となってからは、訪問診療・訪問看護・通所リハビリテーションなどの在宅医療を強化し、住み慣れた地域で安心して生活できる環境を整える。
また、外来・入院診療や健康診断、各種ワクチン接種を通じて、地域住民の健康寿命延伸と生活の質向上に寄与する。
さらに、恩徳福祉会によれば、地域医療機関や行政と連携して効率的な医療・介護体制の構築を目指し、地域包括ケアシステムの強化を実施。これらを通じて、地域との結びつきを深めるとしている。
(画像はプレスリリースより)

社会福祉法人 恩徳福祉会 プレスリリース
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