「TRIBUS」から生まれた協業の成果
株式会社ジョシュ(以下、ジョシュ)は、在宅医療・介護向け情報連携システム「連携ジョシュ」について、リコージャパン株式会社(以下、リコージャパン)熊本支社での販売を開始したと、4月3日に発表している。
同取り組みは、スタートアップとリコーグループが新たな価値の創造に挑戦するアクセラレータープログラム「TRIBUS」から生まれた協業の成果で、熊本を起点に九州・沖縄地区における提供も可能となる。
「連携ジョシュ」は医療・介護分野の情報連携の課題を解決するサービスで、地域のヘルスケア業界の業務効率化と質の向上に貢献していく。
AIによる書類の自動仕分けや切り分けなどの機能を搭載
「連携ジョシュ」ではAIによる書類の自動仕分けや切り分け、連携相手に合わせた一括送信機能、患者・事業所情報の一元管理といった機能を備え、現場の業務負担を大幅に軽減する。
株式会社ジョシュが「TRIBUS」の2024年度採択企業として、リコーグループのリソースを活用。さまざまなアセットを活用しながら、事業共創と自社の事業成長を図ってきた。これにより、九州・沖縄地区でも「連携ジョシュ」を医療・介護事業者に届けられるようになった。
ジョシュは今後もリコージャパンを含め、パートナーとの連携を通じて、革新的なヘルスケアソリューションの開発と提供に務めるとしている。
(画像はプレスリリースより)

連携ジョシュ
https://zyoshu.co.jp/株式会社ジョシュのプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000150090.html