漫画で学ぶ介護の基本
株式会社 Gakkenは3月20日、電子書籍『マンガでわかる親の介護の始め方』の第1巻、第2巻を発売した。あわせて、電子書籍プラットフォームでの連載も始まった。
『マンガでわかる親の介護の始め方』は、「親が突然倒れたらどうしよう」「離れて暮らす親が心配だ」、そんな不安を抱える人に向けた電子書籍である。
脳卒中や認知症、転倒による骨折など、介護が必要となる主なケースを3つの家族のエピソードを通じて紹介する。
お助けネコが介護の要点をわかりやすく解説
初めて介護に直面する人にも理解しやすいよう、マンガ形式で構成されているのが特徴だ。介護への不安や疑問に寄り添いながら、自分に合った介護スタイルを見つけるヒントを伝えている。
案内役は「お助けネコのニャシスト3世」。愛らしいキャラクターながら、介護制度や心構えなど、実践に役立つポイントを明瞭に伝えてくれる。
執筆は、介護職員としても活躍中のマンガ家・吉田美紀子氏が担当。監修は、地域看護の専門家・後藤佳苗氏。介護現場の視点が随所に反映された実用的な内容に仕上げられている。
離れて暮らす親の体調が気になっている人や、今後に備えて情報を集めておきたい人にとって、心強い一冊となるだろう。
(画像はプレスリリースより)

株式会社 学研ホールディングスのプレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000007429.000002535.html試し読み
https://x.com/gakken_book/status/1902532248827785525