職場において人手不足を「感じる」が94.8%
株式会社フィートインデザインが3月21日から3月24日にかけて、介護従事者(20代から50代の男女)の330人を対象に「介護従事者の足の疲労と対策」に関する実態調査を実施。4月24日にその結果を発表した。
同調査で『職場において人手不足を感じることはありますか』と質問したところ、「とても感じる」が全体の70.0%、「ある程度感じる」が24.8%で、全体の94.8%が人手不足を感じるということが明らかとなっている。
『仕事による足の疲労をどの程度感じていますか』と聞くと、「かなり感じる」が全体の40.6%、「多少感じる」は42.7%で、全体の83.3%が足の疲労を少なからず感じていることが分かった。
疲労を軽減する対策1位は「ストレッチ・マッサージ」
『足の疲労を軽減するために行っている対策を教えてください(複数回答可)』としたところ、「ストレッチ・マッサージ」が47.6%で最多。「特に何もしていない」が31.5%、「クッション性の高い靴を履く」が21.8%などと続いている。
『対策の効果に満足していますか』と聞くと「全く満足していない」が全体の12.7%、「あまり満足していない」が38.8%となり、全体の51.5%が満足していないことが分かった。
また、『満足していない理由を教えてください(複数回答可)』とすると、「一時的には楽になるが、すぐに疲労や痛みが戻るため」が最も多く44.1%。「自分に合っているか分からないため」で32.9%、「手間がかかり継続するのがつらいため」が27.1%などと続く結果が得られている。
(画像はプレスリリースより)

株式会社フィートインデザイン
https://feetindesign.jp/株式会社フィートインデザインのプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000151644.html