医療・介護などにおける導入成果と定着理由を紹介
株式会社クロスビット(以下、クロスビット)は、提供するクラウドシフト管理サービス『らくしふ』について、導入事例集を無料公開し、5月7日に医療・介護など10社超の導入成果と定着理由を紹介していると発表した。
『らくしふ』は、累計3万以上の事業所に導入され、継続率は99.4%を誇る。その特長は、単なる業務効率化にとどまらず、従業員の働きやすさや店舗運営の安定化にも寄与している点だ。公開された事例集では、飲食・小売・医療・介護など10社以上のリアルな導入成果が紹介されている。
具体的には、「必要な人員数の可視化によって従業員が無理なく働ける体制が整い、接客品質や業務効率が向上した」や、「店舗運営の安定性や本部との連携が強化された」といったリアルな声などを掲載。
こうした効果は、シフト管理が単なる業務の可視化や効率化だけのものではなく、シフト管理が企業経営を支え、顧客にはより良いサービスを提供するための基盤であることを示している。
導入前はシフト作成に月30時間以上も費やす
同導入事例によると、多くの企業において導入前はシフト作成に月30時間以上かかっていたことが分かっている。
属人的な業務から脱却することで、シフト作成の時間が大幅に削減され、店舗責任者の異動にも柔軟に対応できるようになり、運営の安定性が高まったという事例や、スタッフの希望に添ったシフト調整によって離職率が低下したという成果も得られた。
同社は今回の導入事例集を、『らくしふ』導入検討時の参考資料などとして活用してもらうべく公開。今後も情報を随時更新していくとしている。
(画像はプレスリリースより)

らくしふ
https://rakushifu.jp/株式会社クロスビットのプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000124.000051115.html