介護業界における見守りシステムの導入を促進
ノーリツプレシジョン株式会社は、同社が提供する『介護見守りシステム「ネオスケア(Neos+Care)」』と株式会社バイオシルバーが提供する『見守り介護ロボット「aams/アアムス」』との連携ソフトウェアの販売を、2025年5月1日より開始した。
介護スタッフの負担軽減と科学的介護の双方を実現
ネオスケアは、介護・医療の現場で大活躍する革新的なロボット介護見守り機器だ。同社の最先端の画像処理技術によって極めて精度の高い検出とプライバシーに配慮した視認性の高い映像再現を実現している。
今回両者の連携により、aamsが検知した利用者の心拍数、呼吸数、睡眠時間といったバイタルデータを、ネオスケアのソフトウェア上で一元管理できるようになった。
具体的にはネオスケアの動作検知の通知とaamsの状態検知通知の両方がネオスケアアプリに統合表示される。また、ネオスケアのWEBユーザーインターフェイスでは両システムのデータを統合管理できるため、利用者の行動検知結果ならびに状態検知結果の両方を可視化、分析することもできる。
なお、連携ソフトウェアはオープン価格。同社はネオスケアの販売店に問い合わせてもらいたい考えだ。
(画像はプレスリリースより)

ノーリツプレシジョン株式会社 プレスリリース(@Press)
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