患者・介護対象者および従事者自身の健康・安全に貢献
メディコムジャパンが業務提携し、運営事務を管轄する一般社団法人 日本感染管理検定協会が、2024年3月に「歯科感染管理士検定」を、同年12月に「介護感染管理士検定」をスタートし、現在隔月で実施中。総受検者数について間もなく累計500人になることなどを、5月20日に発表した。
歯科/介護感染管理士は歯科/介護現場における感染管理の知識を有し、実践にも優れ、患者・介護対象者および従事者自身の健康・安全に貢献できる人材だ。直近では「第3回 介護感染管理士検定」を6月15日に「第9回 歯科感染管理士検定」を7月27日に実施予定で現在、それぞれ受検者を募集している。
「歯科感染管理士」や「介護感染管理士」として認定
「歯科介護感染管理士検定」に合格すると「歯科感染管理士」に、「介護感染管理士検定」では「介護感染管理士」に認定される。感染管理知識に優れていることが認められることで、歯科従事者・介護従事者として活躍するのに役立つ。
また、「歯科感染管理士」と「介護感染管理士」の在籍施設は「在籍証明証」の取得が可能。感染管理に優れた施設であることが示せる。
「第3回 介護感染管理士検定」は6月15日の10時から11時30分にかけて、「第9回 歯科感染管理士検定」は7月27日の10時から11時30分にかけてオンラインで開催。いずれも受検費用はテキスト代(電子書籍)を含め税込み22,000円だ。
前者の申し込み締め切りが6月6日の23時59分、後者は7月18日の23時59分となっている。
(画像はプレスリリースより)

一般社団法人 日本感染管理検定協会「第9回 歯科感染管理士検定」お知らせ
https://jic-a.or.jp/0727/一般社団法人 日本感染管理検定協会「第3回 介護感染管理士検定」お知らせ
https://jic-a.or.jp/0615kaigo-kentei3/メディコムジャパンのプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000078.000079090.html