埼玉法人営業部の行員向けに出前講座を実施
株式会社 学研ホールディングスのグループ会社であるメディカル・ケア・サービス株式会社(以下、メディカル・ケア・サービス)は5月19日、埼玉県さいたま市にある三井住友銀行大宮支店にて、埼玉法人営業部の行員を対象に「認知症に関する出前講座」を実施した。
同講座は、三井住友フィナンシャルグループの「社会的価値創造」の取り組みの一環として行われたもので、三井住友銀行大宮支店の埼玉法人営業部の行員約40人を対象に実施。両社で認知症の未来について考える機会となった。
認知症の中核症状や行動・心理症状などについて解説
同講座には、メディカル・ケア・サービスの杉本 浩司氏が講師として登壇し、「物忘れ」と「認知症」の違いや、認知症の中核症状および行動・心理症状について具体的に解説。参加者は認知症になるとふだん何げなく行っている「状況の認知」がどう難しくなり、どのような状態に陥るのかなど理解を深めている。
企業における介護支援の必要性についても説明があり、部下がビジネスケアラーとなった場合の対応について具体的な提案がなされた。早期発見が症状進行の抑制につながることも強調された。
(画像はプレスリリースより)

メディカル・ケア・サービス株式会社
https://www.mcsg.co.jp/株式会社 学研ホールディングスのプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000007727.000002535.html