突然の介護、仕事と介護の両立に備えるセミナー
一般社団法人日本経営協会が、“仕事と介護の両立”のポイントをテーマにしたオンラインセミナーを8月1日に開催する予定だ。
「両親が認知症になった」などといった事態は、誰にでも訪れる可能性がある。三菱UFJリサーチ&コンサルティングの『全国の在宅介護実態調査データの集計・分析結果 〔概要版〕』でも、在宅介護の中で「介護者が不安を感じる項目」の第1位は「認知症状への対応」ということが明らかとなった。
しかしながら、善意で行った行動が逆効果となるケースもあるなど、認知症状への対応は簡単ではない。
そこで同セミナーでは株式会社ケアレジェ 代表取締役で、ケアプランセンター幸寿 主任介護支援専門員の高松 誠氏が登壇。「介護をしながら働いている人の現状」や「要介護認定調査の正しい受け方」、「介護休業に関するよくある誤解と正しい活用法」などをテーマに講義を行う。
Zoomを活用したオンライン形式で開催
同セミナーは8月1日の13時30分から14時30分にかけて、Zoomを活用したオンライン(ライブ配信)形式で開催。参加は事前登録制ではあるものの、参加費は無料だ。
なお、セミナー後のアンケート回答者には、セミナー資料のPDFファイルが配布される。
(画像はプレスリリースより)

一般社団法人日本経営協会
https://www.noma.or.jp/一般社団法人日本経営協会のプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000250.000078820.html