「安全で根拠のあるリハビリ」を 血液データの読み方と運動療法

7月12日(土)、オンラインによるセミナー『安全で根拠のあるリハビリを実施するための血液データの読み方と運動療法～炎症、感染症、貧血を中心に～』が開催される。

セラピスト向けセミナーなどの総合サービスを行っている一般社団法人セラピストフォーライフによるセミナーであり、対象は理学療法士(PT)、作業療法士(OT)、言語聴覚士(ST)、柔道整復師、看護師である。

料金は3,000円(メルマガ会員)。メルマガ会員(無料)には、割引、復習会などの案内、その他有益な情報がメルマガにて提供される。

リハビリテーションを行うには、何よりも安全が第一である。そのためには、患者の内部環境を理解する必要があり、血液検査データの読解力がリハビリテーションの質を大きく左右する。

この日登壇するのは、岐阜保健大学リハビリテーション学部理学療法学科講師の鈴木啓介氏で、最適な負荷量を設定するためのエビデンスに基づいた判断基準を学ぶことができる。

セラピストが知っておくべきデータ、運動負荷量などのリスク管理などが分かりやすく解説され、他職種とのカンファレンスでも的確な意見を述べられる専門性を身につけることを目標とするセミナーである。


（画像はセラピストフォーライフのサイトより）




https://therafor.com/seminar/545/