56.1%が高齢者向け住宅を「自分で探した」と回答
opsol株式会社が6月27日から6月30日にかけて、両親や祖父母の高齢者向け住宅選びを経験した40代から60代の男女330人を対象に、「高齢者向け住宅選び」に関する調査を実施。その結果を7月16日に発表した。
同調査で『両親や祖父母の高齢者向け住宅をどのように選びましたか』と質問したところ、「自分で探した」が全体の56.1%、「高齢者向け住宅紹介サービスを利用した」が33.3%、「その他」が10.6%といった結果が得られている。
「自分で探した」と回答した人に、『高齢者向け住宅を選ぶ際に利用した情報源の中で最も役に立った情報を選んでください』とすると、「インターネット検索」と「直接訪問して得た情報」がいずれも全体の25.4%を占めていることが分かっている。
続いて『最初に選んだ高齢者向け住宅の満足度を教えてください』としたところ、「非常に満足」が全体の15.7%、「やや満足」が51.3%などとなった。
サービス利用で選んだ高齢者向け住宅、72.7%が満足
前述の質問で「高齢者向け住宅紹介サービスを利用した」と回答した人を対象に、『最初に選んだ高齢者向け住宅の満足度を教えてください』としたところ、「非常に満足」が全体の20.0%、「やや満足」が52.7%で、全体の72.7%が満足していることが分かっている。
また、同じ対象者に「高齢者向け住宅選びで難しかったり、困ったりしたことがあれば教えてください(複数回答可)」とすると、「費用総額や追加料金の仕組みが分かりにくかった」で44.6%で最多。「特にない」が30.9%、「紹介された施設が希望条件に合わなかった」が24.6%などと続いた。
(画像はプレスリリースより)

opsol株式会社
https://opsol-s.com/opsol株式会社のプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000138442.html