これにより、すでにAndroid(アンドロイド)スマートフォン版Googleマップにある立体的な地図の表示機能を、パソコン版でも利用できるようになる。3D表示に加え、地図を拡大、縮小操作する際、画像の切り替えがより滑らかになった。航空写真なども斜め45°などをスムーズに回転して表示できる。道路から撮影した風景を観ることが出来る「ストリートビュー」へもより滑らかに移行できる。 パフォーマンス要件は、まずGoogle MapsGLの対応ブラウザはGoogleの「Chrome(クローム)14」以降、または米Mozilla(モジラ)の「Firefox(ファイアフォックス)8」の最新ベータ版などが必要になる。また対応OSは、Windows 7/VistaまたはMac OS X 10.6 Snow Leopard以降、Linux。さらにパソコンがグラフィックス(ビデオ)カードを搭載している必要がある。