商店街のにぎわいづくりの役割を期待
岐阜市の柳ケ瀬商店街内に8階建てのビル「オアシス柳ケ瀬」が完成し、23日に竣工式が行われました。ビルの中には高齢化社会を見据えて商業施設の他に介護施設や高齢者向け住宅も整備されており、商店街活性化に貢献することを期待されています。
商店街の中の介護サービス付き住宅に暮らす
同ビルは柳ケ瀬の再開発事業の一つとして建設され、8階建て、延べ約4083平方メートルの高齢者住宅と商業施設の複合施設です。岐阜新聞の報道によると、2階の1部と3~6階が介護サービス付き高齢者向け住宅となっています。他のフロアは、1、2階が商業・医療施設、7、8階は賃貸住宅となっています。
岐阜新聞の報道によると、事業主体の柳ケ瀬通北地区市街地再開発組合の寺村節夫理事長は
「商店街のまちなか居住を高め、にぎわい創出に貢献したい」
と話しています。

「オアシス柳ヶ瀬」完成 高齢者住宅、介護や医療も充実(岐阜新聞)
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20120424/201204241102_16856.shtml岐阜市 柳ケ瀬通北地区
http://www.city.gifu.lg.jp/c/16030008/16030008.html