高齢者事故を防ぐためにも有効か
交通安全活動を率先して実践している高齢者に対し、安全運転の基本を再確認する実践的な体験教育を行い、高齢者リーダーとしての育成を図る。参加者の安全運転知識・技能の習得と各地域の交通安全意識の高揚と交通事故を防止することを目的としている。
(画像はイメージです)
高齢者になると、アクセルとブレーキの踏み間違い事故も多い、それでなくとも、反射神経が鈍くなり、ブレーキが遅れたりする。研修を受け自覚を新たにすると、逆に免許の返納が増える可能性もある。
高齢者リーダー養成研修会は下記のとおり開催
開催地区は2か所。
(1) 石見部対象 平成24年6月23日(土) 8:30~12:30(受付8:00~)
開催場所 島根県浜田市竹迫町2385番地3 島根県西部運転免許センター
(2) 出雲部対象 平成24年6月24日(日) 8:30~12:30(受付8:00~)
開催場所 島根県松江市打出町250番地1 島根県運転免許センター
(島根県報道発表資料より引用)
参加者は、石見部・35名程度、出雲部・25名程度(県内在住のおおむね65歳以上で、運転歴1年以上の運転免許取得者)ほかに、市町村交通安全担当者。
研修の指導は、島根県警察本部・(一社)日本自動車連盟島根支部指導員。主催は島根県・島根県警察本部・島根県交通安全母の会連合会。
研修内容「交通安全講習」「健康体操と体力測定」「運転の基本の確認(交差点の右左折・確認と安全な通過方法など)」「運転シミュレーション講習」「修了証の交付」。
足の悪い高齢者にとって「足代わり」となる自動車運転、こういう機会は多くあっていい。

島根県報道発表資料
http://www3.pref.shimane.jp/houdou/press