高齢者向け住宅計画で異業種3社のコラボレーションプロジェクト

株式会社日比谷花壇（以下、日比谷花壇）と東京建物不動産販売株式会社（以下、東京建物不動産販売）は、来年秋の完成を目指している「足立区西新井6丁目サービス付き高齢者向け住宅計画」において、賃貸借および運営についての基本合意書を締結した。

（この画像はイメージです）

同計画は、日比谷花壇が「事業主及び賃貸人」東京建物不動産販売が「賃借人及び管理運営事業者」株式会社やさしい手が「サービス提供事業者」として参画する、異業種3社のコラボレーションによるプロジェクト。

同物件では、日比谷花壇が、「フラワー・アクティビティ・プログラム」をサービスの一環として提供する。これは高齢者が、切り花を介して会話を楽しみ、元気と達成感を引き出すプログラムで、大学などの研究機関と連携し共同研究を重ねたもの。

同物件は、東武大師線「大師前」駅より徒歩9分にあり、62戸の居室と訪問介護事業所を併設した「サービス付き高齢者向け住宅」。

24時間365日の有人管理体制となり、「緊急時対応、安否確認、生活・介護相談」のほか、「短時間随時介護サービスや食事提供サービス、アクティビティサービス」などの生活支援サービスも提供される。要介護状態となった場合も安心して住み続けられ、医療的なケアが必要になっても、医療連携先から訪問診療を受けるなどができる予定。

【計画概要の1部抜粋（数値などは変更する場合がある）】

事業主（所有者）が日比谷花壇、サブリース・管理運営が東京建物不動産販売、サービス提供が株式会社やさしい手と、3社がこれまで培ってきたノウハウとサービスを結集したサービス付き高齢者向け住宅を目指している。




News2u.net/株式会社日比谷花壇ニュースリリース
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