命にかかわる問題
原発再稼働問題で紛糾している関西だが、再稼働しても計画停電はあるかもしれないと言われている。今夏、万が一の計画停電が実施された場合、人工呼吸器などを使用する在宅療養患者の不安は大きいはずだ。
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もしもの時に万全を期すため、厚生労働省からの依頼で、北海道電力、関西電力、四国電力および九州電力から電力供給される道府県にて、人工呼吸器などを使用する在宅療養患者の緊急相談窓口を設置することとなった。
三重県の関西電力管内地域は(熊野市の一部、御浜町、紀宝町)。
三重県緊急相談窓口の概要
【相談窓口の内容】
緊急相談窓口では、問い合わせに対し以下のような対応を行うことを想定している。
「医療機器メーカー、電力会社等の窓口の紹介」「停電に備えた対応や確認事項(アラームの作動の確認やバッテリーの確認など)の紹介」ほか、詳細は三重県報道発表資料参照。
【設置場所】
三重県健康福祉部医療対策局医療企画課
電話番号:059-224-2337
対応時間:8時30分~17時15分(土日・祝祭日を除く)
(三重県報道発表資料より引用)
設置期間は6月27日(水)から9月30日(日)までとする。