8月23日発表
高齢者など固いものが食べにくい、でも肉も食べたいというような人に向けて、独自の技術を生かして食べやすいようにやわらかくした、肉メインのレトルト洋風メニューシリーズが8月28日から全国で発売される。
(ハウス食品ニュースリリースより)
洋風メニューの調理技術を生かし、誰でも食べやすいまろやかな味付けになっている。食塩相当量0.89~0.99gであるが、しっかりしたおいしさを実現し、食の細い方に向けてエネルギーに配慮しUDF(注・参照)区分2の「歯ぐきでつぶせる」やわらかさになっている。
注・UDF(ユニバーサルデザインフード)
日常の食事から介護食まで幅広くお使いいただける、食べやすさに配慮した食品で、日本介護食品協議会が制定した自主規格に基づき製造・販売されています。「かたさ」や「粘度」により4つの区分ととろみ調整食品があり、対象商品にはマークを表示しています。
(ハウス食品ニュースリリースより引用)
「やさしくラクケア やわらか肉のレトルト」の特徴
・<やわらかビーフの欧風カレー>やわらかくジューシーな牛肉が入り。あめ色に炒めた玉ねぎとりんごペーストのまろやかなおいしさのカレー。
・<やわらかビーフのトマトハヤシ>やわらかくジューシーな牛肉が入り、あめ色に炒めた玉ねぎとトマトペーストのまろやかなおいしさのハヤシ。
・<やわらかポークのクリームシチュー>やわらかくジューシーな豚肉が入り、ポテト・セロリなどのペーストと、バター・チーズのやさしいおいしさのシチュー。
・<やわらかビーフのデミグラシチュー>は、やわらかくジューシーな牛肉が入り、赤ワイン・トマトペースト・ビーフエキスとあめ色に炒めた玉ねぎを煮込んでコク深く仕あげたシチュー。
内容量は100g、価格はオープン価格となっている。

ハウス食品ニュースリリース
http://housefoods.jp/company/news/news3572.html