9月1日、HPもリニューアル
株式会社日総運営の「札幌ふれあいフーズ」は1995年から札幌市とその近郊で、高齢者向け在宅配食サービスを展開している。
今回、9月20日から「札幌ふれあいフーズ」商品をリニューアル、新商品『おかず食』の提供を開始した。
(ふれあいフーズホームページTOP)
同配食サービスは、配達時の安否確認と、調理が困難な高齢者などに向けた在宅における食事援助を主としている。
原則として手渡しで届けるので不在などの異常があった場合は、登録の緊急時連絡先や、担当ケアマネジャーなどの関係機関と連携を取って対応している。
『おかず食』
配食サービスを利用している高齢者のニーズの多様化にあわせ新商品として『おかず食』(550円 消費税込)の販売が開始された。
現在販売中の治療食対応の『家庭食』(700円 消費税込)とあわせ、昼食・夕食ともに週1回1食から配達お届け可能。治療食とは、【きざみ食】【より細かいきざみ食】【糖尿病食】【腎臓病食】【減塩食】などがある。
老人・病院食の準備は介護者にとって、かなりの負担となるので、独居高齢者だけでなく上手に取り入れることも考え方だ。
また、今まで日曜日は営業してなかったが、利用者からの要望に応えるため、現在は札幌市東区、白石区、豊平区、清田区、厚別区、南区において営業を開始した。今後2012年度内に札幌市内全域に営業拡大予定。

ふれあいフーズ
http://www.nisso.gr.jp/foods/menu.html@Press/株式会社日総プレスリリース
http://www.atpress.ne.jp/view/28146