歌うことで介護予防に
佐賀市の特別養護老人ホーム「きんりゅうケアセンター桂寿苑」で、「歌声喫茶」が開催されました。介護予防に役立てようと、今後も毎月定期的に開かれる予定です。
今後も定期的に開催予定
佐賀新聞の報道によると、歌声喫茶は「認知症の人と家族の会」県支部代表の森久美子さん(65)が発案し、施設に提案して実現したそうです。森さんは歌謡曲や童謡など約30曲の選曲と、来場者へ手渡す歌集・伴奏代わりに流すCDを自ら準備。また「歌声喫茶」は知らない者同士が音楽に合わせて一緒に歌うスタイルなので、森さんは歌いだしを引っ張る「ソングリーダー」も務めたそうです。
歌声喫茶の初回は今月17日に行われ、和気あいあいとした雰囲気の中、参加者は合唱を楽しんだそうです。佐賀新聞の報道によると、歌声喫茶は今後も定期的に開催される計画だということです。

歌声喫茶を開催しました(きんりゅうケアセンター)(社会福祉法人 凌友会)
http://www.ryoyuukai.jp/news/2012/10/post-314.html介護予防に「歌声喫茶」 定期開催計画(佐賀新聞)
http://www.saga-s.co.jp/news/saga.0.2311009.article.html公益社団法人 認知症の人と家族の会
http://www.alzheimer.or.jp/