高齢者の「いつまでもおいしく食べたい!」という願い
そんな希望をかなえる歯科医院が東海圏に誕生する。医療法人社団コンパスは、さらなる都市部の高齢化を支えるため、2013年3月1日、愛知県名古屋市に「コンパスデンタルクリニック名古屋」を開院する。
(@Press/医療法人社団コンパスプレスリリースより)
愛知県では、要支援・要介護認定者数が急増しており、2025年には40.4万人まで増加することが予想されている。高齢者にとっての生きがいの一つである「食べること」を妨げる口腔機能障害に対し、歯科医療機関が果たすべき役割が重要となっていた。
このたび名古屋市の医療・介護関係者の多くから、「食べること」を支える歯科医療の要望を受け、「コンパスデンタルクリニック名古屋」が開院されることになった。
「コンパスデンタルクリニック名古屋」の取り組み
同クリニックは、「最期まで口から食べる楽しみを支え続ける歯科医療」をコンセプトに、高齢者を支える在宅医療チームの一員として在宅や介護施設で生活する高齢者を訪問する。高齢者の摂食・嚥下機能の維持・向上を図る口腔ケアの普及に取り組んでいく。
(@Press/医療法人社団コンパスプレスリリースより)
摂食・嚥下状態を評価する「嚥下内視鏡検査」にも対応、医療・介護職の方々と連携して高齢者の食支援も行う。

医療法人社団コンパス
http://compass-dc.jp/news/?p=81@Press/医療法人社団コンパスプレスリリース
http://www.atpress.ne.jp/view/33483