鳥取県認知症重度化予防実践塾
鳥取県は、本年度に中部地区をモデル地区とし「認知症重度化予防実践塾」を6か月間にわたって開講した。塾には、介護事業所職員だけでなく、家族介護者も参加し、多くの塾生の事例で一定の認知症の症状の改善結果を得ることができた。
(案内チラシ)
それ以外に、塾の運営において各地域包括支援センターに協力を得た結果「包括・ケアマネ・事業所・家族」の連携強化を図ることもできた。
こうした成果を、広く県民と共有し、認知症ケアについて学ぶ機会を設けるため、下記のとおり「改善事例発表会」を開催する。
開催概要
【日時・会場】
平成25年2月27日(水)午後1時~4時30分(12時30分~受付開始)。会場、ハワイアロハホール(湯梨浜町はわい長瀬584)。
【講話】
■「高齢期の身体の変化と認知症~認知症は予防できる!改善できる!」
講師 金田(かねだ)弘子(ひろこ)氏(森本外科・脳神経外科医院副院長)
■「認知症の人の行動の意味を、その人のこれまでの生活歴をヒントに探りましょう!」
講師 石黒(いしぐろ)秀喜(ひでのぶ)氏(一般財団法人長寿社会開発センター事務局長)
改善事例発表が「家族」塾生2名、「介護サービス事業所」塾生2名、行われる。

案内チラシ
http://db.pref.tottori.jp/pressrelease.nsf/鳥取県報道提供資料
http://db.pref.tottori.jp/pressrelease.nsf/