75歳以上の単身高齢者を対象に“熱中症指標計”配布
夏を前に、各地で30度以上の真夏日を記録する日もあり、練馬区では熱中症予防対策として、75歳以上の一人暮らしの高齢者を対象に“熱中症指標計”の配布を開始しました。
熱中症の危険度をライトとブザーで警告“熱中症指標計”
“熱中症指標計”とは、熱中症の危険度を気温と湿度から測定し、熱中症の危険度によってライトとブザーで知らせる日本気象協会監修の機器です。
熱中症危険度を、5段階で表示
今回配布される“熱中症指標計”は、10分ごとに熱中症指標値を計測し、その結果を5段階で表示。気温が30度以上でかつ湿度80%以上になった場合に、厳重警戒などと表示して、ブザー音を発するシステムになっています。
また、配布される“熱中症指標計”は、机や棚などに置ける置き型で、置き場所に困らない設計となっています。
※“熱中症指標計”の配布対象は、昭和15年4月1日以前生まれの一人暮らしの方で、必要事項を記入の上、2014年6月10日(必着)までに該当の申込先への申し込みが必要です。詳しくは下部リンクをご覧ください。
編集部 つつみ さえこ

「75歳以上の一人暮らしの方に熱中症指標計を配布します!」練馬区
http://www.city.nerima.tokyo.jp/kurashi/koreisha/