平均年齢75歳の演劇集団の新作ダンス公演
彩の国さいたま芸術劇場芸術監督・蜷川幸雄さんが率いる、平均年齢75歳の演劇集団さいたまゴールド・シアターが、2014年8月28日(木)から31日(日)までの4日間、彩の国さいたま芸術劇場 小ホールで、新作ダンス“タンツテアター”に挑むダンス公演を実施します。
勢いを増すゴールドメンバーと瀬山亜津咲さんとがコラボ
今回の公演は、ダンスと演劇の垣根を越えた“タンツテアター”で独自の世界を切り開いた「ピナ・バウシュ ヴッパタール舞踊団」のダンサーとしても活躍する瀬山亜津咲(せやまあづさ)さんと、初の海外公演と国内ツアーを実現して勢いを増すゴールドメンバーがタッグを組んだ作品で、言葉を越えた新たな身体表現を楽しめます。
※チケットの申し込み、詳しい情報などについては下部リンクをご覧ください。
演劇集団さいたまゴールド・シアターとは?
さいたまゴールド・シアターは、「様々な経験を重ねた人が、その個人史をベースに身体表現という方法で新しい自分に出会うことは可能ではないか?」ということをベースに、蜷川幸雄さんが2005年11月に立ち上げた演劇集団で、2014年6月現在の団員は63歳から88歳までの39人で構成されています。
編集部 つつみ さえこ

「さいたまゴールド・シアター」公益財団法人埼玉県芸術文化振興財団
http://www.saf.or.jp/gold_theater/