床レールを必要としない軽く押して開けられるドア新発売

株式会社ニチベイは、ユニバーサル折戸「PUSHLL DOOR（プッシルドア）」を2014年9月16日（火）より発売すると発表した。

（画像はニュースリリースより）

「PUSHLL DOOR」は、内側と外側の両方から押して開けられるユニバーサルデザインの折戸だ。軽く押すだけで軽快に開けることができ、自閉ユニットにより、自動でゆっくりと閉めることができる。

床レールを必要としないバリアフリー設計を採用し、床に段差が生じずつまずく心配もない。また、折れて開くタイプのドアのため、開閉時に必要なスペースが通常の3分の1という省スペース化を実現した。

さらに、指が引き込まれるのを防止する新構造を採用し、指がはさまれるなどの事故を防止する。

この商品は、オフィスや介護施設、病院、店舗などでの利用がおすすめ。押す動作だけで楽に移動できるため、高齢者や介護が必要な人の負担を大きく減らしてくれそうだ。

設置場所のイメージや用途に合わせ、パネルカラーは5色、ドアハンドルはU字ハンドル、ケースハンドル、押手、レバーハンドルの4種類から選ぶことができる。




株式会社ニチベイのプレスリリース
http://www.nichi-bei.co.jp/jsp/news/release/