ケア付高齢者住宅の入居者による合唱発表会と作品展示会を開催

神奈川県住宅供給公社は、2015年9月25日（金）に神奈川県立音楽堂において、ケア付高齢者住宅入居者による合唱発表会および作品展示会を開催する。

神奈川県住宅供給公社は、平成2年8月に公的住宅供給機関として全国で初めて介護付有料老人ホーム「ヴィンテージ・ヴィラ横浜」をオープン、現在までに県内に合計5施設を展開している。

近年、入居者の高齢化に伴い「認知症」や「老人性鬱」「誤嚥性肺炎」などの予防が課題とされている。

そこで、入居者の生きがいづくりの一環として合唱活動をスタート。意欲を高めることによる認知症予防や、喉の機能の維持向上による誤嚥性肺炎の防止、さらに入居者同士のコミュニケーションの活発化といった効果があるとしている。

こうした活動の発表の場として、9月25日に「みんなで歌おう創ろう、いきいきと」と題した合唱発表会および入居者制作の創作作品の展示会を開催。

第1部の「歌とアートの発表会」では、ヴィンテージ・ヴィラ全5施設の入居者約130名が参加し、施設ごとに2曲ずつ合唱を披露。横浜出身の女優・五大路子による歌と語りの特別プログラムも行われる。

第2部では、「実感しよう！音楽のちから」と題し、医師と音楽家による、聴くだけで脳が活性化するクラシック演奏のセミナーを実施する。

（画像はプレスリリースより）




神奈川県住宅供給公社のプレスリリース
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/

イベントHP
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