「見守り・生活支援サービス」に新たなメニューを追加
株式会社エヌ・ティ・ティ マーケティング アクトと西日本電信電話株式会社、株式会社立山システム研究所が9日、シニア向けのライフサポートサービス「見守り・生活支援サービス」に新たなメニューを追加したと発表した。
新たに追加されたメニューは、「テレビで見守り」「テレビで情報表示」「緊急・相談通報サービス」の3つで、高齢者の日常生活支援サービスとして2013年8月20日(火)から提供を開始する。
テレビを使った見守りサービス「テレビで見守り」
「テレビで見守り」とは、テレビを使った高齢者の見守りサービスで、専門のオペレーターが利用者のテレビの利用状況に応じて状況を確認する。またこのサービスを使って自治体などは、高齢者に伝えたい情報をテレビで配信することができる。
新しいコミュニケーションツール「テレビで情報表示」
「テレビで情報表示」とは、高齢者からの困りごとや相談ごとなどに対する情報を、テレビで映し出す生活支援サービスで、電話に代わる新たなコミュニケーションツールとして今後活用が期待できる。
24時間対応!「緊急・相談通報サービス」
「緊急・相談通報サービス」は、専門のコールセンターで24時間緊急通報を受け付けるサービスで、緊急時には、高齢者の状況に応じて緊急機関や緊急通報協力員と連携してサービスを行う。
また「緊急・相談通報サービス」には、緊急通報の他にも、電話で保健師や看護師などに相談できる「健康相談」や、火災、ガス漏れを検知して自動的に通知する「火災通報・ガス漏れ検知」など、さまざまなサービスがある。
※本サービスの利用条件などに関する詳しい情報については下部リンクへ
編集部 つつみ さえこ

「シニア向けライフサポートサービスの追加メニューの提供開始」株式会社エヌ・ティ・ティ マーケティング アクト他
http://www.ntt-west.co.jp/news/1308/130809a.html