新しい介護保障が誕生!
朝日生命保険相互会社は、高齢化の進む現代の「介護ニーズ」に応えるため、平成25年8月14日より、「安心介護(年金)・(一時金)」の販売を株式会社南日本銀行にて開始した。
この介護保険は、40歳~75歳までが契約可能となり、最低5年の払い込みが必要となっている。
(画像はプレスリリースより)
公的介護保険の要介護認定に連動した保障
近年の高齢化に伴い、年々要介護者が増加の傾向をたどっている。今回開始された「安心介護(年金)・(一時金)」は、そんな要介護者の生活を保障するため、公的介護保険の要介護認定に完全連動させたものとなっている。
この保障では、高齢者が要介護1以上に認定されることによって、それ以降の保険料の支払いが完全不要になるという。再度、介護が必要でなくなった場合にも、払い込みしなくていいという、うれしい保障内容となっているようだ。
一生涯の介護年金と介護度合いによる介護一時金
この「安心介護(年金)・(一時金)」では、要介護1以上から介護年金の受け取りが可能な、一生涯保障となっている。ただし、要介護者でなくなった場合には、いったん受け取りは中止され、また要介護者として認定された場合に、受け取りが再開されるようになっている。
介護年金額は、要介護の度合いによって変動し、要介護3以上に認定されると、介護一時金を受け取ることもできるという。
まだ高齢者ではない人たちも、高齢化が進む現代のなかで、介護生活は決して他人事ではなくなってくるかもしれない。今回始められた「安心介護(年金)・(一時金)」は、40歳から契約可能となっているので、早めの契約で将来に備えておくこともできるようだ。

朝日生命保険相互会社
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