学生起業家による訪問型指導サービスがスタート!
明治大学商学部4年に在籍する糸井 理絵さんは、2012年にアイ・ツー・アール株式会社を設立した起業家でもある。
その糸井さんが代表取締役を務めるアイ・ツー・アールは、この度、訪問型の高齢者ITリテラシー向上プログラムを提供する「まごのて、まごころ、さあ来る」(MMさあ来る)を開設した。
(この画像はプレスリリースより)
世代間のコミュニケーション深化を目指して
これからの日本社会においては、基本的なIT技術を習得することにより、さらなる生活の利便化・多様化が期待されている。しかしその反面、その恩恵をすべての人に感じてもらえる環境を整えることも、大きな課題とされているという。
そんななかアイ・ツー・アールは、インターネット利用における個人能力の格差を埋めるべく、若い世代の能力を高齢者に伝え、世代間のコミュニケーションを深めたいという糸井さんの想いから設立されることとなった。
今回スタートした「まごのて、まごころ、さあ来る」では、高齢者のITリテラシー向上を目指して、さまざまな支援サービスを展開していく。
新サービスの特長
「まごのて、まごころ、さあ来る」は、以下の特長を有し、若い世代と高齢者との交流を深めるとともに、高齢者のITリテラシー向上に貢献していく。
【特長】
1.技能レベルに合わせ、現役学生の訪問型指導
2.生活のなかで役立つPC技能の指導
3.Facebookをフルに活用した教材管理方法
4.全面展開を目指した運用
(プレスリリースより)
今回の「まごのて、まごころ、さあ来る」開設により、今後の高齢者の生活がより豊かなものとなることが期待されている。

アイ・ツー・アール株式会社
http://www.i2r.jp/