来年2月に小集団活動を学ぶ研修会開催!
日本通所ケア研究会は、2014年2月9日(日)に、「小集団で行う体操・レク・リハ実技セミナー」を開催することを発表した。
このセミナーは、利用者満足度の向上を目指して、小集団活動を学ぶものである。
5つの参加ポイントを中心に20の分科会を提供
2月のセミナーで講師を務めるのは、デイホームちゃのま施設長の松村郁恵氏、介護老人保健施設仙寿なごみ野統括部長の川鰭淳子氏、言語聴覚士の城野香也子氏、理学療法士の野田和美氏、同じく理学療法士の妹尾博之氏らである。
彼らは、以下の5つをポイントに、20の分科会を提供する。これら分科会を通して、利用者が参加したくなる活動や実践例を学んでもらうことになる。参加ポイントとなる5つは、以下の通り。
【参加ポイント】
(1) ADSL改善・介護予防の視点からのレクを学ぶ
(2) 利用者満足度の高い事業所が実践する活動プログラムを実際に体験する
(3) 口腔機能改善の新しい視点からのアプローチ法を知る
(4) 個別機能訓練?のトレーニングネタとなる体操と考え方を知る
(5) 転倒予防の新しい視点から生活機能が低下しにくい心身・環境づくりを学ぶ
(プレスリリースより)
これらをポイントに、提供される分科会には、「生活に密着した認知症予防レク」「男性利用者が喜ぶ!満足するレク・アクティビティ」「新しい視点からのプログラム BOSSトレーニング」「これからのデイに必須の自立支援プログラム」「新しい転倒予防訓練」などがあり、自由に選択可能となっている。
さらに参加特典も用意!
「小集団で行う体操・レク・リハ実技セミナー」は、以下の概要で開催される。
【小集団で行う体操・レク・リハ実技セミナー】
開催日 2014年2月9日(日) 9:45~17:00
参加費 12,000円(税・資料代込み)
※WEB申し込みの場合は1,000円引き
開催場所 ウィリング横浜
神奈川県横浜市港南区上大岡西1-6-1
(プレスリリースより)
なお、セミナー参加は要予約となり、公式ホームページから、または専用の用紙にて申し込みが可能となっている。
また参加者には、参加特典として、発行予定の新刊「目的別レク・アクティビティ」の内容が一部プレゼントされるという。利用者満足度を高めたいと考えている介護事業者にとって、セミナーの内容も特典も、魅力的なものとなっているようだ。

日本通所ケア研究会のプレスリリース
http://kaigo-press.com/kaigo/2013/12/05/4351.html小集団で行う体操・レク・リハ実技セミナー
http://www.tsuusho.com/rec-reha/