第一生命が「介護サービスワイド&ダブル」を新たに開始
第一生命保険株式会社は、2012年4月より、契約者、被保険者とその家族が24時間365日利用できるサービス「メディカルサポートサービス」を提供してきた。
そして今回、同社は「一生涯のパートナー With You プロジェクト」の一環として、「メディカルサポートサービス」に2013年12月18日(水)より、「介護サービスワイド&ダブル」を追加することになった。
ニーズの高まる医療・介護分野への新たな取り組み
「メディカルサポートサービス」は、サービス開始以来これまで、24時間365日対応のサービスとして順次拡充を重ね、2013年3月より、「専門医療受診・セカンドオピニオンサポート」「介護電話相談」を提供してきた。
そして今回、昨今の高齢化の進展に伴ってニーズが高まる医療・介護分野にさらに取り組んでいくために、新たなサービス「介護サービスワイド&ダブル」を開始することとなった。
今後は、これまでの「専門医療受診・セカンドオピニオンサポート」と合わせて新サービスを提供していくことで、60歳以上だけでなく、これから介護に直面する40~50代の人にも利用してもらえるように努めていくことになる。
ワイドケアとダブルケアで幅広いサービスを提供
今回開始した「介護サービスワイド&ダブル」では、これまでの介護電話相談に、介護関連の紹介・取り次ぎサービスを加えた、「ワイドケア」と「ダブルケア」を提供していく。
まず「ワイドケア」では、顧客それぞれの介護の悩みへ「ワイド」に対応するものとして、全国の介護付有料老人ホームの情報提供や、家事代行サポート優待、介護用品福祉用具優待などの紹介・取り次ぎをおこなっていく。
そして「ダブルケア」では、介護する側と介護される側の両方を「ダブル」でサポートするものとして、Webコンテンツによる情報提供や、シニアのためのアドバイス、セキュリティ&見守り情報配信サービスなどの紹介・取り次ぎサービスを提供していく。
第一生命では今後も、「一生涯のパートナー With You プロジェクト」のコンセプトに基づいて、さらなる健康サポートを拡充していく方針である。

第一生命保険株式会社によるニュースリリース
http://www.dai-ichi-life.co.jp/company/news/pdf/2013_069.pdf