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2024年04月26日(金)
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高齢者の日常生活機能の低下リスクを推定する「でんきゅうAIレポート」提供開始

高齢者の日常生活機能の低下リスクを推定する「でんきゅうAIレポート」提供開始

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先端技術が高齢者と家族を支援
IoTサービス「goo of things」を運営する「NTTレゾナント」と高齢者介護事業を展開する「ユニマット リタイアメント・コミュニティ(以下、ユニマットRC)」は、12月8日、高齢者見守りサービス「goo of thingsでんきゅう」の新機能「でんきゅうAIレポート」を共同開発したことを発表した。

日本は超高齢社会を迎え、認知症については2025年には約5人に1人になるという推計があり、その対策が喫緊の課題として挙げられている。

そこで両社は、認知症対策の一助となるようなサービスの開発を目指していくなか、まずは高齢者の日常生活機能の低下リスクを判定する「でんきゅうAIレポート」を開発するに至った。

でんきゅうAIレポート
IoT電球の点灯情報をAIが解析
「でんきゅうAIレポート」は、高齢者宅に設置したIoT電球のひと月分の点灯情報から高齢者の行動パターンの変化を観察し、独自のAIで高齢者の日常生活機能の低下リスクを推定する機能だ。

「でんきゅうAIレポート」の結果は、「goo of things」専用アプリを通じて、高齢者を見守る家族に通知。高齢者の家族は、高齢者の安否確認だけでなく、高齢者が1人で日常生活を送る上で支障をきたすようなリスクの有無に気付くことができるようになる。

なお、「でんきゅうAIレポート」は、ユニマットRCの介護サービス利用者と一部の介護・不動産事業者向けに限定し、専用のIoT電球本体を9,800円(税抜き)、利用料金を月額980円(税抜き)で提供。

また、一般ユーザー向けには2020年12月中に販売をスタートする予定だ。

※記載されている会社名、サービス名および商品名は、各社の登録商標または商標。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

NTTレゾナント/ユニマット リタイアメント・コミュニティ プレスリリース
https://corp.unimat-rc.co.jp/


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